涙目や目やにでお困りの方、当院では涙道治療を行っております
こんにちは、本山アイクリニックです
本日は、涙の排出機能がうまく働かずに起こる症状についてお話したいと思います。
皆さんのなかに、涙目、いつも涙がこぼれて困る、風などの刺激を受けると涙が出る、日常的に常に涙や目やにがでると悩んでいる方はいませんか?
涙のことで困って眼科を受診する人は意外にも多く、患者さんの5人に1人ぐらいいると言われています。
涙は目の表面を覆うことにより、外界から目を守る大切な働きをしています。
涙には水分のほか、電解質、タンパク質や糖分などの栄養素、それに抗菌物質も含んでいます。
そのため涙は、目の表面を覆って乾燥から守るだけでなく、目に栄養を届けたり、ゴミやほこりを洗い流したり、細菌などから目を守る働きをしています。
涙は瞼の上にある涙腺という場所で作られ、表面を通ったのちに涙点という小さな穴から、涙小管・涙嚢・鼻涙管という鼻の器官を通って鼻へと排出されます。
この涙を目から鼻腔へ排出する通り道の涙道という箇所が何らかの原因で狭くなったり、塞がってしまう病気を「鼻涙管閉塞」といいます。
鼻涙管閉塞症は先天性と後天性があり、赤ちゃんにみられる症状で鼻涙管が開通してない状態がそのまま残ってしまう先天鼻涙管閉塞症と、結膜炎や鼻の病気、抗がん剤や加齢等が原因で鼻涙管閉塞症になる後天鼻涙管閉塞症があります。
当院では後天性鼻涙管閉塞症(狭窄症)に対する涙管チューブ手術も可能です。
先天性の鼻涙管塞症は、涙道が開通しないまま生まれてくることが原因ですが、1~2歳頃までに、90%近く自然治癒することが多いため、定期的に通水処置(検査兼治療)を行いながら経過観察します。
新生児(0歳から)の鼻涙管閉塞症の涙道治療をおこなっています、生下時からお子様の目やにや涙目の症状を認める方はお気軽に当院へご相談ください。
当院では、
●閉鎖した涙点を開放する「涙点形成術」
●涙道のつまりを再開通させる「涙道チューブ挿入術」
●小児の先天性鼻涙管閉塞に対する治療(定期的な通水)
を行っています。
※チューブ挿入が困難な症例やチューブ抜去後の再発、涙嚢炎を起こしている症例については、DCR(涙嚢鼻腔吻合術)目的にて専門病院へ紹介させて頂きます。
涙目や目やにで気になられることがございましたら、お気軽に当院へご相談ください。
当院HPやお電話からご予約も承っております。
本日は、涙の排出機能がうまく働かずに起こる症状についてお話したいと思います。
皆さんのなかに、涙目、いつも涙がこぼれて困る、風などの刺激を受けると涙が出る、日常的に常に涙や目やにがでると悩んでいる方はいませんか?
涙のことで困って眼科を受診する人は意外にも多く、患者さんの5人に1人ぐらいいると言われています。
涙は目の表面を覆うことにより、外界から目を守る大切な働きをしています。
涙には水分のほか、電解質、タンパク質や糖分などの栄養素、それに抗菌物質も含んでいます。
そのため涙は、目の表面を覆って乾燥から守るだけでなく、目に栄養を届けたり、ゴミやほこりを洗い流したり、細菌などから目を守る働きをしています。
涙は瞼の上にある涙腺という場所で作られ、表面を通ったのちに涙点という小さな穴から、涙小管・涙嚢・鼻涙管という鼻の器官を通って鼻へと排出されます。
この涙を目から鼻腔へ排出する通り道の涙道という箇所が何らかの原因で狭くなったり、塞がってしまう病気を「鼻涙管閉塞」といいます。
鼻涙管閉塞症は先天性と後天性があり、赤ちゃんにみられる症状で鼻涙管が開通してない状態がそのまま残ってしまう先天鼻涙管閉塞症と、結膜炎や鼻の病気、抗がん剤や加齢等が原因で鼻涙管閉塞症になる後天鼻涙管閉塞症があります。
当院では後天性鼻涙管閉塞症(狭窄症)に対する涙管チューブ手術も可能です。
先天性の鼻涙管塞症は、涙道が開通しないまま生まれてくることが原因ですが、1~2歳頃までに、90%近く自然治癒することが多いため、定期的に通水処置(検査兼治療)を行いながら経過観察します。
新生児(0歳から)の鼻涙管閉塞症の涙道治療をおこなっています、生下時からお子様の目やにや涙目の症状を認める方はお気軽に当院へご相談ください。
当院では、
●閉鎖した涙点を開放する「涙点形成術」
●涙道のつまりを再開通させる「涙道チューブ挿入術」
●小児の先天性鼻涙管閉塞に対する治療(定期的な通水)
を行っています。
※チューブ挿入が困難な症例やチューブ抜去後の再発、涙嚢炎を起こしている症例については、DCR(涙嚢鼻腔吻合術)目的にて専門病院へ紹介させて頂きます。
涙目や目やにで気になられることがございましたら、お気軽に当院へご相談ください。
当院HPやお電話からご予約も承っております。