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お知らせ

当院でもオルソケラトロジーを始めることができます

こんにちは。
本山アイクリニックです。

小児の近視抑制治療のひとつ、オルソケラトロジーについてのお知らせです。

これまで当院では、名古屋アイクリニックでレンズを作成された患者様のその後の経過観察のみ行っておりましたが、この度、適応検査~レンズの作成、その後の経過観察まで全て当院で行って頂くことが出来るようになりました!


オルソケラトロジーとは?
小児の近視抑制治療のひとつです。
・就寝中に特殊なハードレンズを装着することで角膜の形状をクセ付けることで近視が矯正され、日中は裸眼で過ごすことが出来ます。
・約40%の近視抑制効果があると言われています。
・毎日、就寝中の装用が必要で、装用中断すると角膜の形状および視力はもとに戻ります。
・適応はー4.0D位までの近視の方になります。
・すべて自費の治療となります。
オルソケラトロジーについて詳しくはこちら

メリット
・日中、眼鏡やコンタクトレンズをせずに裸眼で生活ができます。
・近視進行を抑制する効果があります。
・就寝中の装用なので保護者の目が届き、管理ができます。

デメリット
・レンズのケアや装脱、ハードコンタクトレンズ特有の装用感など保護者のサポートが必要です。
・自由診療となりますので、すべて自費治療となります。(医療費控除の対象)
※諸費用の詳細につきましては、直接当院にお問い合わせください。

〈オルソケラトロジー治療開始までの流れ〉
⒈ 適応検査
2.コンタクトレンズの作成・発注
3.コンタクトレンズの装脱練習
4.定期検診


当院でのオルソケラトロジー治療は近視進行抑制を目的としておりますので、高校生くらいで卒業とお考えください。その後は一般的なコンタクトレンズに乗り換えて頂くことも可能です。
強度近視などの場合、オルソケラトロジー適応外となる場合があります。
その際には多焦点ソフトコンタクトレンズなど異なる治療のご提案をさせていただきますので、一度当院にご相談ください。

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