お子様の近視抑制治療について
こんにちは、本山アイクリニックです。
お子様が学校の眼科検診でB判定以下の紙をもらわれると、心配になりますよね。
近年、近視についての研究が進んでおり、有効な近視抑制治療が確立されてきました。
当院では、こどもの近視進行抑制治療に力を入れており、最新の知見に基づき安全性と有効性が示された
下記の治療を行っています。
①低濃度アトロピン点眼
・適応:小学校1年生くらいから中学生くらいまでのお子様で、遺伝的にも近視が進行しそうな方。
・ムスカリン受容体をブロックし、目の奥行を長くさせないことで近視の進行をおさえます。
②多焦点ソフトコンタクトレンズ
・日中装用するコンタクトレンズで、自身で着脱できるお子様であれば開始可能です。(目安:小学校高学年くらいから)
・約40%の抑制効果があり、オルソケラトロジーが適応外となる中等度以上の近視の場合も治療が可能です。
➂オルソケラトロジー
・寝る時に特殊なハードコンタクトレンズを装着して朝に外します。日中は裸眼でよく見えるようになります。
・40%程度の抑制効果があり、中等度までの近視が適応です。
④レッドライト治療
・赤い光を3分間じっと見ることが出来るお子様に始めていただける治療です。
・特殊な波長の赤色光を見ることで、眼の奥の血行と代謝が良くなり脈絡膜が厚みを増し眼軸が伸びるのを抑制する治療です。
・80%以上の近視抑制効果があり、近視が若干軽くなる効果もあると言われている、最新の治療です。
強度近視になると将来的に目の病気にかかりやすくなります。
近視を発症した年齢が低いほど強度近視へ進む傾向がありますので、12歳以下のお子様の近視は特に注意が必要です。
近視が安定するのはおおよそ18歳で77%と言われていますので、高校を卒業するころまでは継続することをお勧めします。
お子様の見え方についてのご不安や、近視抑制治療にご興味がございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。
大切なお子様の目を守るためにクリニック一丸となり全力でサポートさせて頂きます。
お子様が学校の眼科検診でB判定以下の紙をもらわれると、心配になりますよね。
近年、近視についての研究が進んでおり、有効な近視抑制治療が確立されてきました。
当院では、こどもの近視進行抑制治療に力を入れており、最新の知見に基づき安全性と有効性が示された
下記の治療を行っています。
①低濃度アトロピン点眼
・適応:小学校1年生くらいから中学生くらいまでのお子様で、遺伝的にも近視が進行しそうな方。
・ムスカリン受容体をブロックし、目の奥行を長くさせないことで近視の進行をおさえます。
②多焦点ソフトコンタクトレンズ
・日中装用するコンタクトレンズで、自身で着脱できるお子様であれば開始可能です。(目安:小学校高学年くらいから)
・約40%の抑制効果があり、オルソケラトロジーが適応外となる中等度以上の近視の場合も治療が可能です。
➂オルソケラトロジー
・寝る時に特殊なハードコンタクトレンズを装着して朝に外します。日中は裸眼でよく見えるようになります。
・40%程度の抑制効果があり、中等度までの近視が適応です。
④レッドライト治療
・赤い光を3分間じっと見ることが出来るお子様に始めていただける治療です。
・特殊な波長の赤色光を見ることで、眼の奥の血行と代謝が良くなり脈絡膜が厚みを増し眼軸が伸びるのを抑制する治療です。
・80%以上の近視抑制効果があり、近視が若干軽くなる効果もあると言われている、最新の治療です。
強度近視になると将来的に目の病気にかかりやすくなります。
近視を発症した年齢が低いほど強度近視へ進む傾向がありますので、12歳以下のお子様の近視は特に注意が必要です。
近視が安定するのはおおよそ18歳で77%と言われていますので、高校を卒業するころまでは継続することをお勧めします。
お子様の見え方についてのご不安や、近視抑制治療にご興味がございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。
大切なお子様の目を守るためにクリニック一丸となり全力でサポートさせて頂きます。